メイン | パノラマカーイベント運用について »

2017-06-26

SR/6Rの運用離脱

先日の鉄道ニュースで5700系(5702F&5601F)及び6000系(6019F&6051F)の運用離脱が報じられました。

回生ブレーキのない6000系はまぁ仕方ないにしても、5700系は登場から30年前後。名鉄としてはそれほど「古くない」車両だと思ってたのでちょっとショックです。

でもまあ離脱してしまったものは仕方ないので、勝手な妄想モードに突入です(^^;。

名鉄といえば誰でも思いつく(?)のが「車体更新車」。5700系の姉妹車5300系は5000/5200系の機器を一部流用して造られてますし、「大手私鉄最後の釣り掛け車」といわれた6750系などもまだ記憶に新しいです。

では、5700系の機器を利用して車体新製したらどうなる?って考えると、真っ先に思い浮かぶのは5000系の増備車ですね。

5702Fは4両固定のチョッパ車なのでやはり5000系同様の4両固定編成になるでしょう。補助電源やクーラーなどが5000系(元1000系)とは異なるので、単なる続番では無く違う番台(5040系)にするのが良さそうです。

5041-5091-5191-5141

 

一方5601Fは界磁添加励磁制御のMTユニットですから、更新後は2両固定X2本に出来ますね。5000系は4連しかないので、2連があると4+2の6連が組めるようになって何かと好都合に思います。運転台機器が2両分足りませんが、6051Fや過去に廃車になった5300系から(残っていれば)寄せ集めればどうにかなる・・・かな?(^^;。形式は5600が空きになるので、さっそく使いまわして5500系がいいでしょう。

5501-5601

5502-5602

 

6000系は抵抗制御車なので、そのまま機器流用して車体新製ってのは、今の時代にありえないでしょうね。過去に廃車になった5300系の制御器などがまだ捨てられずに残っていて転用可能ならともかく。もしそれが出来たら、もちろん5500系が大量増備出来ますが(笑)。

コメント

コメントを投稿

最近のコメント

最近のトラックバック